2013.06.29 04:11|お山日記|
去年までは名前も知らなかった山ですが、お花いっぱいでいいよと聞いて行きたかった中西山へ。
鬼無里村の観光協会主催のツアーに息子&お友だち4人で参加しました。
まずは鬼無里村の奥裾花自然園へ。
長野市からでも1時間以上かかる。途中の景色はいつか見たことあるような‥と思ったら、多分小学校のころ?地層見学ってので来たのかもしれません。スケールの大きな地層がむき出し。渓谷の道はなかなかの迫力でした。
観光センターのPに到着。
シーズン中はここからさらに奥の休憩舎までバス?が出るそうですが、今の時期はなし‥ですが、今回は清掃登山と名して特別に休憩舎まで車で入ることができました。
30人程の参加者がここで一応班に分かれて出発。
9:35 休憩舎
10:55 稜線(落合)
11:37 中西山山頂 13:00
14:25 休憩舎
張り切って?1班。
いきなりモリアオガエルの卵発見!
去年黒姫の帰りにたまたま見つけて、なんだこれは?とあまりに衝撃的だったので、今回は衝撃はありません。そのときのより小さかったし。
大きな水芭蕉。道中見たのはここだけ。
右はツルアジサイ。
途中のブナの木に熊のつめ跡が‥
ひとりで見つけたら恐怖心に負けそう。
自然園の遊歩道内には番号の書かれた道標がしっかり立っているようです。マップと合わせて自分の好きなルートを迷わずに散策できそうですね。
久々登山の息子も頑張ってついて歩いてます。
今回は中学生以上の募集だったんですが、お友だちが申し込んでくれたときに過去の山歴を話したらそれだったら大丈夫と特別に参加を許可してくれました。息子にその話をすると、表にはあまり出さなかったけどすごくうれしそうでした。今回息子以外に子どもはひとりもいなかった。
左からユキザサ、ホオバ、オオバミゾホオズキ
ラショウモンカズラ、ニリンソウ
私は1班の最後尾にいたので、後ろの2班のガイドさんに花の名前を聞きながら歩きました。人の名前もそうですが、花の名前もなかなか頭に入ってこない私。ほんとに覚えられません。何度も何度も唱えて覚えるしかない。いざというときは携帯にメモ。
途中木の枝がガサゴソと思ったら、サルでした。こちらをうかがいつつも、木の上で何やらお食事タイム。
去年の雁田山で威嚇されたときはものすごく怖かったけど今回は団体なので大丈夫。
そして、水場。
飲んでみたけどまあまあ。
やっと会えました、サンカヨウ。
葉っぱがフキみたい。花がついてるのなかなかなくて、高度が上がってようやく見ることができました。雨に濡れると透き通ってきれいです。
落合(稜線)
なかなか急登なところもあって、息子はちょっとへばってましたが頑張りました。
突き当って左が中西山方面。
右が堂津岳ですが、写真のようにロープが張られています。まだ登山道がありません。何年か前からボランティアを募って年に数回登山道の整備を進めてくれているようです。たまたまこの日も整備に入ってくれていたようでした。山頂まで通じたら行ってみたいな。
ツバメオモト
これもなかなか花のついたのがなかったんですがようやく。
左からギンリョウソウ、ツマトリソウ、マイヅルソウ
ムラサキヤシオ、よく会います。
そして中西山山頂
登山道の真ん中に堂々と。
ガスってて展望は残念。
お昼を食べてから、シラネアオイを求めてさらに奥の東山方面へ散策。
タムシバとイワカガミ
会えました、シラネアオイ
写真でしか見たことなかったので、想像より大ぶりの花で驚きました。
もう終わりな感じだったけど、咲いていてくれました。うれし~
途中の稜線で休憩舎Pがよく見えました。
ミツバオーレン(薬草らしい)、ズタヤクシ
帰りもお花の勉強
そして戻ってきました。
山頂がちょっと見えてます。
下山後はこの日のために特別に開けてくれた食堂で山菜料理をいただきました。
どれも美味。こういうの大好き。
息子もペロリ。
冷えたてっかんビール(お山のお水でした~)もいただき、さらにソフトクリーム。
山頂のお昼いらなかったな。
本当に本当にごちそうさまでした。
帰りの車で左目に違和感。知らないうちにブヨにやられていました。翌日にはまぶたパンパンのお岩さん状態になりました。もう半月経つのにまだプチって赤くなってる。ブヨは皮膚を噛みちぎるっていうし。
虫よけにハッカ油とかシーブリーズがいいって聞くけどそんなに効果あると感じたことはない。
私は山に虫はつきもので仕方ないって思ってるけど、息子は虫にたかられるの嫌がるのでこれ必需品かな。
防虫ネット。帽子の上から被るだけ。
見た目ほど視界の邪魔にはならないみたい。
花の隠れ名山、展望いまいちだったけど楽しませてもらいました。
山の神様、ありがとう!
鬼無里村の観光協会主催のツアーに息子&お友だち4人で参加しました。
まずは鬼無里村の奥裾花自然園へ。
長野市からでも1時間以上かかる。途中の景色はいつか見たことあるような‥と思ったら、多分小学校のころ?地層見学ってので来たのかもしれません。スケールの大きな地層がむき出し。渓谷の道はなかなかの迫力でした。
観光センターのPに到着。
シーズン中はここからさらに奥の休憩舎までバス?が出るそうですが、今の時期はなし‥ですが、今回は清掃登山と名して特別に休憩舎まで車で入ることができました。
30人程の参加者がここで一応班に分かれて出発。
9:35 休憩舎
10:55 稜線(落合)
11:37 中西山山頂 13:00
14:25 休憩舎
張り切って?1班。
いきなりモリアオガエルの卵発見!
去年黒姫の帰りにたまたま見つけて、なんだこれは?とあまりに衝撃的だったので、今回は衝撃はありません。そのときのより小さかったし。
大きな水芭蕉。道中見たのはここだけ。
右はツルアジサイ。
途中のブナの木に熊のつめ跡が‥
ひとりで見つけたら恐怖心に負けそう。
自然園の遊歩道内には番号の書かれた道標がしっかり立っているようです。マップと合わせて自分の好きなルートを迷わずに散策できそうですね。
久々登山の息子も頑張ってついて歩いてます。
今回は中学生以上の募集だったんですが、お友だちが申し込んでくれたときに過去の山歴を話したらそれだったら大丈夫と特別に参加を許可してくれました。息子にその話をすると、表にはあまり出さなかったけどすごくうれしそうでした。今回息子以外に子どもはひとりもいなかった。
左からユキザサ、ホオバ、オオバミゾホオズキ
ラショウモンカズラ、ニリンソウ
私は1班の最後尾にいたので、後ろの2班のガイドさんに花の名前を聞きながら歩きました。人の名前もそうですが、花の名前もなかなか頭に入ってこない私。ほんとに覚えられません。何度も何度も唱えて覚えるしかない。いざというときは携帯にメモ。
途中木の枝がガサゴソと思ったら、サルでした。こちらをうかがいつつも、木の上で何やらお食事タイム。
去年の雁田山で威嚇されたときはものすごく怖かったけど今回は団体なので大丈夫。
そして、水場。
飲んでみたけどまあまあ。
やっと会えました、サンカヨウ。
葉っぱがフキみたい。花がついてるのなかなかなくて、高度が上がってようやく見ることができました。雨に濡れると透き通ってきれいです。
落合(稜線)
なかなか急登なところもあって、息子はちょっとへばってましたが頑張りました。
突き当って左が中西山方面。
右が堂津岳ですが、写真のようにロープが張られています。まだ登山道がありません。何年か前からボランティアを募って年に数回登山道の整備を進めてくれているようです。たまたまこの日も整備に入ってくれていたようでした。山頂まで通じたら行ってみたいな。
ツバメオモト
これもなかなか花のついたのがなかったんですがようやく。
左からギンリョウソウ、ツマトリソウ、マイヅルソウ
ムラサキヤシオ、よく会います。
そして中西山山頂
登山道の真ん中に堂々と。
ガスってて展望は残念。
お昼を食べてから、シラネアオイを求めてさらに奥の東山方面へ散策。
タムシバとイワカガミ
会えました、シラネアオイ
写真でしか見たことなかったので、想像より大ぶりの花で驚きました。
もう終わりな感じだったけど、咲いていてくれました。うれし~
途中の稜線で休憩舎Pがよく見えました。
ミツバオーレン(薬草らしい)、ズタヤクシ
帰りもお花の勉強
そして戻ってきました。
山頂がちょっと見えてます。
下山後はこの日のために特別に開けてくれた食堂で山菜料理をいただきました。
どれも美味。こういうの大好き。
息子もペロリ。
冷えたてっかんビール(お山のお水でした~)もいただき、さらにソフトクリーム。
山頂のお昼いらなかったな。
本当に本当にごちそうさまでした。
帰りの車で左目に違和感。知らないうちにブヨにやられていました。翌日にはまぶたパンパンのお岩さん状態になりました。もう半月経つのにまだプチって赤くなってる。ブヨは皮膚を噛みちぎるっていうし。
虫よけにハッカ油とかシーブリーズがいいって聞くけどそんなに効果あると感じたことはない。
私は山に虫はつきもので仕方ないって思ってるけど、息子は虫にたかられるの嫌がるのでこれ必需品かな。
防虫ネット。帽子の上から被るだけ。
見た目ほど視界の邪魔にはならないみたい。
花の隠れ名山、展望いまいちだったけど楽しませてもらいました。
山の神様、ありがとう!
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