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高社山で山の怖さを再認識(2012.10.04)

2012.10.07 06:15|お山日記
平日休み、午前中時間があったのでトレラン練習で中野市の高社山へ。スキー場からは山頂まであっという間ですが、谷厳寺からの赤岩コースは登り応えがありました。やっぱり登りは全く走れませんでしたが、軽快登山で1時間半で山頂まで。
クマ除け柵、ハチの巣、カモシカ遭遇、そして山での救助活動‥いろいろありすぎた半日。山の怖さを目の当たりにして家に戻ってもしばらくは現実に戻れない感じでした。

高社山登山道 9:15
観音菩薩 9:50
一杯清水 10:09
八幡神 10:28
岩室 10:32
西峰 10:42
山頂(東峰) 10:50

山頂 11:00
薬師如来下でハチに刺され動けなくなった女性に遭遇し救急要請 11:40頃?
ヘリ救助 13:20頃?
下山 13:50頃

F1010112.jpg F1010110.jpg
中野ジャスコを過ぎてすぐの信号を左折して進むと谷厳寺(こくごんじ)手前に登山道入口の看板あり。お墓脇に数台路駐可です。お墓の裏を進むとこんな大きな金の仏像がありました。

F1010109.jpg
登山道入ってまもなくクマ除けの静電気柵がありました。ここを越えて行きます。黄色の取っ手を持って開ければ大丈夫みたいです。が、こんなものがあるってことは‥って考えたらちょっと恐怖心が。平日で他に登山者も見かけてないし、鈴をいっぱい鳴らしながら進みました。

この日は薬師如来上の登山道上に大きなハチの巣が落ちていてたくさんのハチが飛び回っていました。大きなハチだったので多分スズメバチ。幸い早めに気付けたので登山道を外れて大回りして登ったのですが、後に一人の女性の方が被害に遭ってしまいました。
F1010107.jpg
薬師如来からこの観音菩薩の間にハチの巣が。

F1010102.jpg F1010101.jpg
岩室

F1010097.jpg F1010100.jpg
西峰と善光寺平の眺め

F1010095.jpg
西峰から東峰までの稜線場でカモシカに遭遇。一瞬熊かと思って驚きました。登山道上に立ってこちらを見ていたので10秒ほどお互い固まっていました。「通らせて。」と声をかけると下って行ってくれました。

F1010094.jpg
高社山山頂(東峰)


下山はひたすら走る走る。行きで見たハチの巣地点を用心して通過後すぐに家族連れの方の姿が見えたけどなんか様子がおかしい。女性の方がうずくまっているので聞くと足をハチに刺されたとのこと。あの巣のハチでした。小さな子供をおんぶしただんなさんは外国の人で日本語がいまいちのよう。なんとかショックって聞いた事あるけどそんな感じだったので、私が救急に連絡しました。とりあえずわかる範囲の場所を伝えたけど山の中だし時間がかかりそう。おんぶで下山も考えたけど本人が横になっていたいというし、実際ぐったりした大人をおんぶして山を下るというのは素人には無理。その間にも容体が悪くなってる感じでとにかく心配で何度か救急の方と電話しながらできることを聞いて対処しました。

そのあと県警のヘリから電話が入って、ヘリで救助に向かうから開けた場所で目立つものを持って手を振って下さいと言われる。現場は樹林帯の中だったのでとにかく上に上がって空が見える所へ。もっと上には広場があったのもわかっていたんだけど、登っている間にヘリが来ちゃったら‥なんて考えたら焦ってしまい、疲労もあったのでなかなか場所が決められず。そのうちヘリの音が近づいてきたのでとりあえず服と帽子をできるかぎり大きく振って合図しましたが真上を何度も飛んで行くもののなかなか気づいてもらえず、「ここだよ!」と何度も心の中で叫びました。ヘッドランプがあったのを思い出しそれもヘリに向けながら必死でした。ようやく発見してもらってヘリから隊員の方の手のサインが見えたときはホッとしました。

それからヘリから一人の隊員の方が降りてきて、下から上がった消防隊員2人と私の4人でタンカに乗せた女性をヘリで吊りあげられそうな場所まで登山道を下り運びました。そして隊員の方と一緒にヘリに吊りあげられて病院まで搬送されて行きました。小石も吹き飛ばすヘリのものすごい吹き下ろしの風を初めて体験しました。女性はかなり重症な感じで、ヘリが私を見つけるのに時間がかかり救助が遅れてしまったことにものすごく責任を感じました。もっと開けたわかりやすいところまで頑張って登ればよかった。火事場の馬鹿力の後遺症の肩から腕のものすごい筋肉痛と共に、そんな後悔ばかりが今でも心に残って引きずっています。
F1010091.jpg


どうしても気になったので翌日消防に電話をしましたが、救助した人の追跡調査はしていないそうでその後を聞くことはできていません。とにかく女性の方の早い回復を祈るばかりです。

この日は私とその家族連れ以外この登山道には誰もいませんでした。たまたますれ違えて発見できて少しは役に立てたのかな?という思いはあります。もし一人きりのとき自分が‥というもしもを考えたら今まで以上に山の恐怖を感じざるを得ません。いい意味で恐怖心、覚悟をもってこれから山と向き合って行かなくちゃと思わせてくれた体験でした。
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しず

Author:しず
長女 あず
2003年生まれ・ダウン症。5か月で心臓の手術をしてからはきょうだい一番の元気印。地域の小学校に通っています。習字や歌が大好き。山の天気より変わりやすいあずの心に母は日々修行中。

長男 Ryo
2005年生まれ、年子の弟。母の山の相棒です。将来山キチ確定?!意志の強さは一級品。ついつい頼りにして任せっきりにしてしまいがちなので反省。

次男 Io
2009年生まれ。自由奔放な末っ子。姉、兄をよ~く見て賢く生きています(笑)

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