スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スパトレイル参戦 四万to草津81km

2014.06.19 12:01|トレラン
6月15日、スパトレイルに参戦してきました
私の中の今までの最高距離は斑尾フォレストの50kmだったので、今回の81kmは全く未知の距離
正直完走は厳しいんじゃないかな?と、行けるところまで楽しもうという気持ちで臨みました

前日、ゴール地点の草津国際スキー場のPに車を停めシャトルバスで四万温泉へ
受付と前夜祭(ブリーフィング)
ブリーフィング
初めて、装備品のチェックというものを体験しましたが、緊張しました
ちゃんと準備はしてきたけどなかったらどうしよう・・みたいな

無事受付を済ませ、熱気ムンムンの体育館で前夜祭
軽食とあったけど、じゅうぶんすぎるおもてなし料理の数々
宿の食事もあって控えめにするのがもったいなかった
子どもたちの吹奏楽やダンスもなんだか感動した

ブリーフィングではいろいろ話はあったと思うけど、走れるコースだから走らないと時間的に厳しいということしか頭に残らなかった
関門時間も、より多くのランナーにより長くコースを楽しんでほしいということで設定してるようで、A4の17:00ギリギリでは完走できないとはっきり
完走を目指すならそれまでに貯金を作らなきゃダメってことだけど、走力がない上に、未知の距離・・始め飛ばすなんて恐ろしすぎるしもう頭の中は大混乱でした

ま、とにかく野反湖の絶景が見られるようにそこまでは行こう!と決意
そして今夜の宿あやめや旅館へ

夕飯まで時間があったので相部屋になった方と四万温泉巡り
千と千尋
千と千尋の神隠しのモデルになったお湯屋さんがありました
ほんとそのまま!
温泉街をぶらぶら歩いてると明日がレースなんて信じられない感じ
足湯に入ったり、滝を見に行ったり、前泊するんだからそれくらいしなきゃもったいないもんね
前夜祭でふくれたお腹もちょっと空かして宿の夕飯をしっかりいただき、温泉に入って就寝(21時ころ)

翌朝は3時起床
まあまあ寝られたけど緊張してる
おにぎりを食べて旅館からすぐそばのスタート会場へ向かいました

スタートから5kmくらいの林道は山ビルがいるらしく、相部屋になった方に「ヒル下がりのジョニー」という変なネーミングの山ビル避けの薬をもらって足元にシュッと吹きかけて準備万端
会場にもヒル対策の高濃度食塩水が用意されていました

5時、スタート
スタート
もちろん後方から
A1まではとにかく登りなので、足を残すように走れることろを走った
~A1
思ったより傾斜が緩かったので、私でも走れる所が多かった

そしてA1到着(1:41:40)
A1
予想より貯金が作れた
エイドごとに地元の特産品があるんだけど、ここはアンパン
でも食べる気がしなくてスルーしちゃった
もらっておけばよかったな~

トイレも並んでたのでスルー
18kmほど先のA2目指して出発
この区間あんまり記憶にないんだけど細かいアップダウンの林道だったかな?
林道って言ってもこの日のために廃道を整備してくれた道なので広いトレイルで足にはやさしかった
最後下ってアスファルトの道に出る手前で鏑木さんとハイタッチ!
集落に出るとおばあちゃんがニコニコ手を振って応援してくれていました
今回のレース全般にわたって地元の人たちの声援が力になりました

A2到着(3:59:28)
A2A2かりんとう
足もいい感じで来れてるし1時間半の貯金ができていい感じ
ここのエイドはかりんとう
見た目はドーナツ
口がモサッとしたけどおいしかった
トイレに行って水の補給をしてすぐに出発

A3の野反湖までは13kmの登り
覚悟してスタートしたけど、やっぱり登りました
地元の方が笹を刈りこんで道を切り開いてくれた努力の跡がしっかりと伝わるトレイル
切り口が鋭くていばらの道を歩いてる感じ
どっちみち走れる傾斜ではないので一歩一歩確実に歩を進めることだけ考えた

そしてご褒美の野反湖・・本当に美しかった
~A3野反湖
ここから半周した先がA3
見えてはいるんだけどそこそこアップダウンがあってなかなか着かない
だんだん湖を楽しむ余裕もなくなる

橋を渡って少しでA3到着(6:55:20)
A3
だいぶ足が重くなって、胃も気持ち悪い
でも何か入れないときっともたないし、エイドの舞茸うどんをいただく
初めて腰を下ろして赤飯おにぎり半分とナッツなどをお腹にためた
靴も履き直して10分くらいエイドにいたかな?

まだまだ半分(42.7km)と自分に言い聞かせて先へ進む
貯金が2時間弱できたからもしかして行ける?と思い始めた・・が甘くなかった

野反湖を一周し終えた先で、ゼッケン番号じゃなくてひとりひとり名前で熱い応援をし続けてくれているおじさんがいました
ランナーが途絶えるまで叫び続けてくれたんだろうなぁ
本当にうれしかった

そこからちょっと登ってレースの最高地点の弁天山
A3~弁天山 弁天山

A4までは20km
ここもあんまり思い出せないけど下り基調のながーい林道
距離は稼げるので頑張って走った
終盤のどろんこトレイルはなかなか楽しかった
アドベンチャー的なコースは私は大好き
みんなの靴がまっ黒になったところでA4到着(10:25:46)
A4
最低16時までには通過しないと完走は無理といわれてたので、その30分前に着き希望が繋がる
でも登りはもうどう考えても高速は無理
下りはまだまだ足は動いていたのでそれにかける!

3つある女性トイレの2つが開かずの扉になっていてトイレ待ちで無駄に時間をロスしたけど、足湯も我慢して先へ
つづら折りの下りをカーッと下ってロードから登りのトレイルへ
確か昔の通学路を復活させたと聞いた所だと思うんだけど、終わった足にはキツイ登りでした
落石もあるのか消防団の方たちが監視してくれていました

後半はそんなにキツイ登りはなく、走れる下りもあったりしてA5はすぐか?と思ってからがなかなか
貯金はどんどん削られ時間は気になってきてはいたけど、アスファルトに出てからの緩い下りでも足が進まず・・
「走れることろ走っとかないと時間厳しいよ」と言って軽快に追い抜いて走って行くランナーさんを見送りながら、このままズルズル歩いてタイムアウトなのか?と不安がよぎり始める

A5までのこの道が精神的にも身体的にも苦しかった
ほんとになかなか着かないんだもん

そしてようやく着いたA5(12:21:53)
胃は完全にやられて楽しみにしていたそばが食べられず

あと2時間半で約10km
半分登りで半分下り
もう間に合うのか間に合わないのかさっぱり分からない
とにかく水の補給のみですぐに出発
前に進むしかない

ナイトセクション突入は間違いないので2個のライトのチェックを受けてからスタート
チャツボミゴケは見る余裕全くなし
というか、公園内に入った頃から雨がポツポツ
そのうち豪雨に変わり、雹まで
しんどい登りに天気の急変で心が折れるところだったけど、ゴールまで10kmを切っていたことが気持ちを繋いでくれていました
まわりのランナーさんもほぼ定着してたのでみんながゴールを目指す同志でした

追い越し禁止区間に入ってからの渡渉ポイントはきっとこの豪雨で増水したんだろうという感じで、3人のスタッフの方が川に入って足を置くところを指示してくれ、手も貸してくれ助かりました
と言っても靴の水没は免れないので、雨で濡れた体に足まで冷え冷え
もうどうでもよかったけど

遊歩道の下りは雨のおかげで滑る滑る
日も暮れ始めてヘッデンにハンドライトで足元を照らしながら進みました
下りの足は最後まで何ともなかった
自分の体に感謝しながら最後の下りを草津目指して走りました

道路に出ると、「ゴールまで1kmだよ」と言う声が聞こえて、間もなくスキー場の明かりとアナウンスの声が聞こえてきました
A4でも会ったピンクのやまちゃんTシャツを着たクマさん?と「間に合ったね!」とタッチをして、前日車を停めたPを横目に横断歩道を渡る頃にはもうこみ上げるものが我慢できなくなってました
ゴールまでの直線に立つと鏑木さんと松本さんが待っていてくれました
涙をこらえながら最後の走りでゴールゲートへ
両手でお二方とタッチをしてゴール!

14:31:14
制限時間30分前に無事完走
ゴール
どこかでもういいやって気持ちが少しでもおきたら完走はできなかったと思う
諦めないでよかった

本当に心地よい疲れ
ものすごい達成感

正直、こんなきつい思いをするならトレランやめて登山でいいじゃんってレース中思っちゃったりしたときもあったけど、こうやって振り返りながらブログ書いてる今はもう次へ気持ちが向いちゃってる
トレランはやっぱり中毒

何キロの標識だったか忘れたけど、
「よくここまで来てくれた、あなたを誇りに思う」
というようなメッセージがあった

このレースのメッセージで一番心に響いた
先へ進む力になった

いろんな人たちの思いがひとつになってこの素晴らしいレースが形になったと思います
関わってくださった全ての人たちに本当に感謝します

私の81kmの旅は一生のたからもの
ありがとうございました








スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

ありがとう

ラスト1k! まにあったね! って言った ライオンです。
 ずっと前から、私が住んでいる町でトレランのレースを開催するのが夢だったの。
 そしたら町長がどうせやるならでっかくやろう!ってことになって・・・。

 当日はスイーパーの統括をしていました。
 スタートで、A2、A4,A5 と応援しながら、最後はゴール手前の車道に出るところで
応援していまいた。
 「まにあったぁ」これは素直な私の気持ちでした。
 私が走ってるんじゃないけれど、途中のエイドで応援した人の姿や声に、再び三度会えて ほんとに 嬉しかったの。

 運営はまだまだだけど、こうやってありがたい記事を読ませていただいて、感謝感謝です。

らいおんさん

コメントありがとうございます
びっくりするかもしれませんが、私shizuponです
群馬はらいおんさんの地元だったんですね
やまT着てる人見たら、勝手な親近感がわいていつも声かけちゃってます
びしょ濡れになって、真っ暗になって、ゴールがもうすぐのところに来て・・
またらいおんさんに会えたときは私もうれしくてホッとした気持ちになりました
このレースは本当に地元の人たちの応援があたたかくて、そのおかげでゴールにたどり着けたと思います
一生忘れられない思い深いレースになりました
ありがとうございました

Re: セブンイレブン

セブンイレブンとつぶやいてくださったランナーさんへ
お返事書きたかったんですが、カギ投稿の仕方か分からず・・

まさかのセブンイレブンでした
本人の自覚全くなし
そう言われればですね~

野反湖の応援は本当にパワーになったと伝えてもらえればと思います
全般通して応援の方のあたたかさを感じることができた素晴らしいレースでした
来年・・はまだ白紙ですがしっかりとトレーニングはしていきたいと思っています
コメントありがとうございました!

Re: 私かも?

カギ投稿できず、返事が遅くなってスミマセン
あそこ、あのときが一番しんどかったです、本当に
みなさん結構走れていたので、半分間に合わないかもって正直思って歩いてました
Sさんの声かけで走り出したランナーさんたくさんいたはずです
私も体が動かないながらも行かなくちゃという気持ちを復活させることができました
本当にありがとうございました
ゴールできて本当によかったですよね!
また、どこかで!
非公開コメント

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
☆はじめまして☆

わが家の子供たち

しず

Author:しず
長女 あず
2003年生まれ・ダウン症。5か月で心臓の手術をしてからはきょうだい一番の元気印。地域の小学校に通っています。習字や歌が大好き。山の天気より変わりやすいあずの心に母は日々修行中。

長男 Ryo
2005年生まれ、年子の弟。母の山の相棒です。将来山キチ確定?!意志の強さは一級品。ついつい頼りにして任せっきりにしてしまいがちなので反省。

次男 Io
2009年生まれ。自由奔放な末っ子。姉、兄をよ~く見て賢く生きています(笑)

最新記事

カテゴリ

仲間がたくさんいます

検索フォーム

ようこそ

Book Mark

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

QRコード

QR

月別アーカイブ

楽天

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。